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「まさにストライカー」圧巻の決定力! 7戦6G3Aの横浜FMレオ・セアラが8月度の月間MVP受賞

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横浜F・マリノスのFWレオ・セアラが月間MVP受賞

 Jリーグは10日、各月において最も活躍した選手を表彰する「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」の8月度受賞選手を発表した。

 J1は横浜F・マリノスFWレオ・セアラ、J2はSC相模原MF藤本淳吾、J3は福島ユナイテッドFCFW堂鼻起暉が揃って初受賞となった。各受賞選手にはクリスタルトロフィーと、賞金としてJ1は30万円、J2は20万円、J3は10万円が授与される。

 レオ・セアラは8月に行われた7試合で6ゴール3アシストをマーク。驚異的な攻撃力と決定力でチームを牽引した。選考委員の播戸竜二氏は「いるべき場所にいて、トドメを刺す!まさにストライカーの働き!ゴール直前の左足のコントロールは抜群!キーパーと1対1になったときの落ち着きは最高!」と絶賛。

 受賞に際し、「この賞を受賞できたことをチームメイト、ファン・サポーター、横浜F・マリノスに関わるすべての皆さんに感謝いたします。これまでのサッカー人生を振り返っても、個人で賞をいただいたことはありませんから、とてもうれしいです。これからも、チームの力になれるようプレーをし続けます。そして、皆さんと一緒に目指している優勝に向かって、チームが一つとなり残りの試合を戦っていきます。引き続き応援をよろしくお願いします!」とコメントしている。

 藤本は8月開催の4試合で3ゴールを記録。「これからもサッカーが出来る喜びと、この年齢でもまだまだ出来るんだやれるんだ、ということをモチベーションに、チームの目標を達成出来るよう頑張っていきたいと思います」コメントした。堂鼻は1ゴール1アシストをマーク。空中戦の勝率は100パーセントをたたき出した。「これで満足することなく、これからも結果を残しチームの勝利に貢献していけるように日々努力していきたいと思います」と受賞を喜んだ。

 また、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」も発表され、J1は横浜F・マリノスケヴィン・マスカット監督が初受賞。J2は京都サンガF.C.チョウ・キジェ監督、J3は福島ユナイテッドFC時崎悠監督が今季2度目の受賞を果たした。

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