beacon

サラーがプレミア100得点!! リバプールが3発快勝も…18歳エリオットが負傷交代

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールリーズに3発快勝

[9.12 プレミアリーグ第4節 リーズ 0-3 リバプール]

 プレミアリーグは12日、第4節を行い、リバプールリーズのホームに乗り込み、3-0の完封勝利を収めた。日本代表を怪我のために途中離脱していたFW南野拓実はベンチ外だった。

 前半5分にホームのリーズがゴールを脅かす。右サイドを駆け上がったFWラフィーニャのラストパスをPA内で受けたFWロドリゴがフリーでフィニッシュ。しかし、シュートはGKアリソン・ベッカーの正面を突いてしまい、ネットを揺らすには至らなかった。

 すると、徐々に攻勢を強めるリバプールが前半20分に先制に成功する。FWモハメド・サラーとのパス交換で前線に上がったDFジョエル・マティプが右サイドに展開。DFトレント・アレクサンダー・アーノルドのグラウンダーのクロスをサラーが左足で巧みに流し込み、スコアを1-0とした。サラーにとって、記念すべきプレミア通算100ゴール目となった。

 1-0のまま後半を迎えると、同5分にリバプールが追加点を奪取。アレクサンダー・アーノルドが蹴り出したCKをDFフィルヒル・ファン・ダイクがヘディングで合わせると、こぼれ球をMFファビーニョが右足で蹴り込んでリードを2点差に広げた。

 しかし、後半14分にリバプールにアクシデント。DFパスカル・ストライクの危険なタックルを受けたFWハービー・エリオットが負傷し、MFジョーダン・ヘンダーソンとの交代を余儀なくされた。このプレーでストライクは一発退場となり、2点のビハインドを背負うリーズが数的不利に陥ってしまった。

 数的優位に立ったリバプールは後半アディショナルタイム、MFチアゴ・アルカンタラのラストパスを受けたFWサディオ・マネがダメ押しゴールを奪い、3-0で快勝した。

●プレミアリーグ2021-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP