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本田圭佑が“ブチギレ”「ふざけんな」「訴えたろかなと」

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MF本田圭佑が過去の不満を告白

 元日本代表のMF本田圭佑が11日に自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行い、視聴者からの質問や相談などに答えた。その中で「サッカーゲームで自身の能力など気になったことやチェックしたことはありますか?」と問われ、過去に人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』に“ブチギレ”したことを明かしている。

 この質問に対して「昔、めっちゃありますよ」と回答した本田は「2012年にサッカースクールのビジネスを立ち上げたんですけど、当然そこまではサッカー以外は何もやってなかったので、ゲームのウイニングイレブンをやりまくっていたんですよ」と振り返り、当時の不満をまくし立てた。

「ウイニングイレブンをやってるとき、もちろん自分を使うわけですよね。ほんでもう、能力が低いから、ふざけんなと。もう訴えたろかなと思って。俺の試合ちゃんと見に来いと」

「まぁ、100歩譲って、足が遅いのはいいよと。足の能力が低いのはね。でも、いやいやもっとパワーとか左足のキックとかやったら、ほとんど世界のトップレベルやから、それちゃんと載せとけよデータにっていう。そういうのを何回もゲームやりながら、自分を使ってブチギレてましたね」

 本田はワールドクラスと自負する左足のキックを武器に、これまで日本、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、アゼルバイジャンと、8か国のトップリーグで得点を記録。今年3月に加入したネフチ・バクー(アゼルバイジャン1部)ではリーグ戦7試合で2ゴールを決めて優勝に貢献したが、シーズン終了後に退団し、現在は無所属となっている。

 視聴者からは「今治に来て」と、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治(J3)への加入を望む声もあった。本田は「よく岡田さんから連絡いただきますね。『本田、お前来いよ』と言われます」と恩師からの“オファー”を告白。しかし、「まだ…すいません、行けないですっていう。岡田さんにはなかなか頭が上がらないので、ちょっといつも断り方に困るんですけど、声を掛けてくれますね」と現時点でのJリーグ復帰は否定した。


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