beacon

バイエルン名誉会長が明かすDFアラバが望んだクラブ「破産管財人と交渉したいのか?」

このエントリーをはてなブックマークに追加

今夏、R・マドリーに加入したオーストリア代表DFダビド・アラバ

 バイエルンのウリ・へーネス名誉会長が、今夏レアル・マドリーへ移籍したオーストリア代表DFダビド・アラバについてコメントしている。スペイン『アス』が13日に伝えた。

 バイエルンは14日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループステージでバルセロナと対戦。試合を前に『バイエルン放送』のインタビューに答えたへーネス名誉会長は、バルセロナの財政難について言及。「もはや我々のお手本ではない」と強調すると、それを証明するかのようにD・アラバについての“ある事実”を明らかにした。
 
 名誉会長は、D・アラバが「夢はバルセロナでプレーすることだ」と話していたことを明かすと、「あたたは会長と交渉したいのか?破産管財人と交渉したいのか?」と、財政が不安定なクラブへの移籍希望に疑問を投げかけたという。

 今夏、13年過ごしてきたバイエルンを離れ、5年契約でR・マドリーに加入したD・アラバ。加入時には「アイコニックな白いユニフォームを着て、ファンの前で試合をするのが待ち切れません」と喜びを伝えていたが、本当に着たかったのは違う色のユニフォームだったようだ。

●ラ・リーガ2021-22特集

TOP