beacon

カンプ・ノウで枠内シュートゼロ…バイエルンに完敗のバルサ、ピケ「これが現実なんだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナDFジェラール・ピケ

 屈辱的な敗戦となった。14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節でバルセロナはホームでバイエルンに0-3の完封負けを喫した。

 前半34分にアンラッキーな形から先制点を献上。FWトーマス・ミュラーが放ったシュートがDFエリック・ガルシアに当たってコースが変わると、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの逆を突くことになってスコアを0-1とされた。

 さらに後半11分と同40分にはFWロベルト・レバンドフスキにネットを揺らされ、リードを3点差に広げられてしまう。反撃に出ようにも枠内シュート0本に抑え込まれてしまい、0-3のまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。

 スペイン『アス』によると、DFジェラール・ピケは「これが現実なんだ」と悔しさを滲ませている。

「言い訳するつもりはないよ。今日の僕らは、こういうものなんだ。ただ、僕たちはバルセロナであり、これからも戦い続ける」

●チャンピオンズリーグ(CL)21-22特集

TOP