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「球蹴男児U-16リーグ」は選手権予選終了まで開催見合わせ。D1リーグの戦績は参考記録扱い、降格なしに

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 九州・沖縄の強豪校が長期のリーグ戦を通じて選手・指導者のレベルアップを目指す「球蹴男児U-16リーグ」は3日、21年シーズンの今後のリーグ運営について発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動制限が長期に亘って継続されており、球蹴男児U-16リーグ実行委員会が今後のリーグ運営について協議。以下について、決定した。

・球蹴男児U-16リーグ参加校が出場する各県の高校サッカー選手権予選大会が終了するまではリーグ戦の実施を見合わせることとする。
・選手権予選が終了したチームより、実施可能なリーグ戦を再開することとする。
・D1リーグについては実施期間を年内までとし、戦績を参考記録扱いとし、降格はなしとする。
・D2リーグについては9チーム総当たりリーグ戦が全試合実施された場合は、順位を確定する。
・1位チームは2022年度D1リーグ昇格とする。
・実施期間については11月以降に再度協議し、決定することとする。

 上位リーグのD1リーグは9月15日時点で東福岡高(福岡)が6勝1分で首位。5勝3分1敗の日章学園高(宮崎)が2位につけていた。


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