パリSGのDFマルキーニョスが、15日に行われるクラブ・ブルッヘ戦への意気込みを口にした。

　今季のチャンピオンズリーグ(CL)が開幕を迎え、PSGは初戦でジュピラー・リーグに所属するクラブ・ブルッヘとの一戦に臨む。

　悲願のCL制覇に向けた大事な初戦を前に、会見に臨んだマルキーニョスは「初戦の重要性については毎日のように話をしている。この大会でプレーすることはみんなの夢であり、誰もがそれを理解している。この試合だけでなく、全ての試合が重要だ」と意気込みを口にした。

　さらにマルキーニョスは、初戦への入り方が重要だとの考えを示している。

「良いパフォーマンスを見せて、勝ち点を持ち帰るためにここにやってきた。僕たちのグループはすべてが難しい試合になるだろう。明日の試合は、入りからうまく戦わなければいけない。ここでの勝ち点は、今後の大会において重要なものになるだろう」

　キャプテンとしてチームをまとめる同選手は、自身の役割についても口を開いた。

「キャプテンとして模範を示す必要がある。自らお手本を示して、言葉だけではなく行動することが大事だ。もちろん、必要な時はしっかり話をするよ」

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