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ゲッツェが1G1AのPSV、EL初戦はソシエダとドロー…堂安は出場なし

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MFマリオ・ゲッツェが1G1Aの活躍

[9.16 ELグループB第1節 PSV 2-2 ソシエダ]

 UEFAヨーロッパリーグは16日、グループリーグ第1節を開催し、B組では日本代表MF堂安律が所属するPSV(オランダ)がソシエダ(スペイン)をホームに迎えて2-2で引き分けた。ベンチスタートとなった堂安に出場機会は訪れなかった。

 序盤からともにゴールを脅かす場面を作り出すと、前半32分にPSVが先制点を奪取。右サイドからMFノニ・マドゥエケが送ったシュート性のクロスのこぼれ球をMFマリオ・ゲッツェが右足で押し込み、スコアを1-0とした。

 しかし、前半34分にすぐさまソシエダが同点に追い付く、右サイドからDFホセバ・サルドゥアが送ったクロスをMFアドナン・ヤヌザイが巧みに左足で合わせてネットを揺らす。さらに同39分にはサルドゥアのクロスに滑り込んだFWアレクサンデル・イサクが決めて、ソシエダが逆転に成功する。

 1-1のまま後半を迎えると、同9分、左サイドを突破したゲッツェのラストパスをFWコーディ・ガクポが蹴り込んでPSVが試合を振り出しに戻す。

 後半18分にはPSVベンチが動き、FWヨルベ・ベルテッセン、FWライアン・トーマス、FWカルロス・ビニシウスの3枚を同時投入して勝ち越しゴールを狙いに行く。

 しかし、その後は両チームに得点は生まれず。2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。30日の第2節でPSVはシュトルム・グラーツ(オーストリア)のホームに乗り込み、ソシエダはモナコ(フランス)をホームに迎える。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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