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ポステコグルー、セルティック逆転負けも選手を称える「これ以上求めることはできない」

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セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は敗戦にもチームのパフォーマンスを称えた。『BTスポーツ』が伝えている。

 セルティックは16日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節でベティスと対戦。負傷中の古橋亨梧を欠く中、2点を先制する。しかし、その後4ゴールを失い、最終的に3-4と敗れた。

 ポステコグルー監督は試合後、「複雑な心境だ」と明かしつつ、チームのパフォーマンスには一定の満足感を語る。

「非常に良いプレーができたと思う。両チーム同じくらいの決定機があったが、最終的には決定力が勝負を決めた。全体としては、選手たちにこれ以上求めることはできない。アウェーで強豪相手に素晴らしいサッカーをしたのだから。3つのゴールを決め、望んだ勝利は得られませんでしたが、いくつかの有望な兆候があった」

 さらに、ポステコグルーは「私たちが正しい道を歩んでいるという励みになるようなプレーぶりだった。今夜の選手たちは、アウェーであることや欠場者がいることにかかわらず、良いチームを相手に自分たちのサッカーをすることに集中していた」と評価した。

 最後に、指揮官は「0-0の引き分けでは満足できない。それよりも今夜のようなサッカーをしたほうがいい」と前に出る姿勢を評価した。

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