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首位・磐田はルキアン先制点も…岡山が猛攻仕掛けてOG誘発、1-1の痛み分けドロー

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[9.18 J2リーグ第30節 磐田 1-1 岡山 ヤマハ]

 J2リーグは18日に第30節を行った。ジュビロ磐田ファジアーノ岡山の対戦は、1-1のドロー。磐田がFWルキアンの先制ゴールで先制したものの、オウンゴールで追いつかれた。

 首位を走る磐田は6試合無敗で2連勝中。13位・岡山も5試合無敗だったが、前節に6試合ぶりの黒星を喫していた。序盤は岡山が攻勢を強めるが、先制は磐田。前半35分、MF遠藤保仁からパスを受けたFW大津祐樹がクロスを上げ、ニアサイドに詰めたルキアンが頭で押し込んだ。

 前半で0-1とリードを許した岡山は、後半に折り返すと、粘りの攻撃で追いついてみせる。後半17分、DF河野諒祐が左サイドから鋭いクロス。ニアサイドでスライディングした大津に当たり、ボールはゴールに吸い込まれる。オウンゴールで1-1と試合を振り出しに戻した。

 逆転を狙う岡山は後半30分、FWミッチェル・デュークが強烈な右足シュート。磐田のゴールを脅かすが、惜しくもクロスバー直撃となった。20本近くシュートを放ったものの、1-1の痛み分けで試合終了となった。

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