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田中碧先発のデュッセルドルフはホームで1-1ドロー、ハノーファーは3発快勝! 室屋成は途中出場で零封に貢献

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ブンデス2部でプレーするDF室屋成とMF田中碧

 ブンデス2部は12日、第7節を各地で行い、日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフはホームに首位・レーゲンスブルクを迎え、1-1で引き分けた。田中は3戦連続の先発出場。MFアペルカンプ真大はベンチスタートとなった。

 前半18分、レーゲンスブルクのMFマックス・ベスシュコウに先制を許したホームチームは、同32分にFWロベルト・ボジェニークのゴールで追いつく。

 逆転弾を狙うデュッセルドルフは、後半から攻勢を強めるもゴールが遠く
、1-1のドローでタイムアップ。アペルカンプは後半40に途中出場。攻守に走った田中は後半45分に足を攣り、そのまま交代となった。

 また、日本代表DF室屋成が所属するハノーファーは敵地でホルシュタイン・キールと対戦した。前半18分にMFゼバスティアン・エルンストの得点で先制すると、同25分にFMセバスティアン・カークが追加点を挙げた。

 前半34分にはMF{リントン・マイナがチーム3点目を決め、リードを広げると、守備陣がゴールに鍵をかけて3-0で快勝。室屋は後半スタートとともに投入され、無失点勝利に貢献した。

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