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ミランに追いつかれた18位ユーベ、痛恨の60年ぶり開幕4試合未勝利…指揮官「ミスを犯した。その責任は私にある」

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今季からユベントスに復帰したマッシミリアーノ・アッレグリ監督

[9.19 セリエA第4節 ユベントス1-1ミラン]

 ユベントスは19日のセリエA第4節でミランと1-1のドロー。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合を振り返っている。

 いまだ未勝利のユベントスは、3連勝のミランと対戦。開始早々にFWアルバロ・モラタがカウンターから先制点を挙げる。しかし、その後追加点を奪えず、徐々に拮抗状態に。すると、後半31分にセットプレーから痛恨の失点。またしても白星をつけることができなかった。

 試合後の会見で、アッレグリ監督は「前半は良かったにもかかわらず、ミランに一度のチャンスを決められた」と悔しさをにじませる。「コントロールできていたが、終盤で敗北のリスクを冒してしまった」と振り返った。勝利できなかった要因を「集中力、決断力を失ってしまった」と挙げる。「もっと進歩しなければいけない」と前を向く。

 この結果により、ユベントスは18位に沈む。開幕4試合未勝利は60年ぶりの記録になってしまった。指揮官は改めて反省を口にしている。

「交代策でミスを犯したということを認めます。もっと守備的な選手を起用すべきだった。1-0のリードを守るべきだった。その責任は私にある」

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