SC相模原は20日、名古屋グランパスのMF児玉駿斗(22)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。期間は2022年1月31日まで。背番号は「40」に決定した。

　児玉は東海学園大に在籍していた2018年3月末、異例の“3年後”名古屋加入が内定したことで注目を集めた。特別指定選手として18年はリーグ8試合出場、カップ戦1試合出場1得点。19年はカップ戦1試合に出場した。今季がルーキーイヤーとなったが、ここまで出場機会はなかった。

名古屋を通じて、「シーズン途中での移籍となりますが、グランパスでの経験を活かし、相模原で頑張ってきます!皆さんに成長した姿をお見せできるよう全力で挑戦します」と意気込み。相模原を通じて、以下のコメントを発表した。

「名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で加入しました児玉駿斗です。SC相模原の勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。ファン・サポーターの皆さまの前でプレーできることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします!」

●MF児玉駿斗
(こだま・しゅんと)
■生年月日
1998年12月3日(22歳)
■身長/体重
166cm/62kg
■出身地
大阪府
■経歴
LEO SC-中央学院高-東海学園大-名古屋

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