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パリSG幹部がメッシのサラリー報道を否定&激怒「完全な嘘偽り。リスペクトを欠いたものだ」

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今季からパリSGに加入したFWリオネル・メッシ

 パリSGのスポーティングディレクターを務めるレオナルド氏は、FWリオネル・メッシのサラリーに関する報道を否定した。

 今夏の移籍市場で、21年間にわたり過ごしたバルセロナから退団してパリSGに電撃移籍したメッシ。史上最多6度のバロンドールを受賞したスーパースターは、フランスのクラブと1年間の延長オプションが付帯する2年契約を締結した。さらに、スペイン時代よりも大幅な減俸を受け入れたものの、好条件の契約を結んだと伝えられていた。

 フランス『レキップ』は18日、メッシのサラリーの詳細を報道。手取りで年俸3000万ユーロ(約39億円)、さらに2年目からロイヤリティボーナスとして1000万ユーロ(約13億円)を追加で受け取ることになり、3年間で総額1億1000万ユーロ(約142億円)を手にすると報じている。

 しかし、スポーティングディレクターのレオナルド氏は、この報道を真っ向から否定。リポーターに対して「この報道を受け入れるわけにはいかない。受け入れられないものだ。完全なる嘘偽りであると、君たちに伝えなくてはならない」と主張し、報道への不満を続けた。

「リスペクトを欠いたものであり、このようなやり方は嫌いだ。それにこの報道が出たタイミングも理解できない。この数字などは真実から大きくかけ離れたものだ。守秘義務に関する条項があるが、これは真実ではないと言わなければならない。契約期間は2年間だ。間違っているし、受け入れるわけにはいかない」

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