フットサル日本代表は20日、現在リトアニアで開催されているフットサルワールドカップのグループE第3節でパラグアイと対戦し、1-2で敗れた。この結果、1勝2敗(勝ち点3)で3位が確定。各組3位の成績上位4チームに入り、三浦知良(横浜FC)が参戦した2012年タイ大会以来のベスト16進出を果たした。

　前節まで1勝1敗(勝ち点3)で2位につけていた日本。同勝ち点の3位パラグアイとの一戦で開始早々に清水和也のゴールで先制したが、その後に2失点を喫し、1-2の逆転負けとなった。

　グループEは全3試合を終え、1位がスペイン(勝ち点9)、2位がパラグアイ(勝ち点6)、3位が日本(勝ち点3)、4位がアンゴラ(勝ち点0)。グループリーグ突破を決めた日本は、23日の決勝トーナメント1回戦でグループD首位通過のブラジルと対決する。