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エバートンMFハメスが移籍交渉のためカタールへ…中東市場閉鎖まで残り10日

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MFハメス・ロドリゲスの去就に再注目

 エバートンに所属するMFハメス・ロドリゲスが中東クラブへの移籍を考えているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が20日に伝えている。

 ハメスは2020年夏にレアル・マドリーからエバートンに加入。恩師カルロ・アンチェロッティ監督の下、プレミアリーグ23試合に出場し、6ゴール5アシストを記録した。

 アンチェロッティ監督が今夏R・マドリーの指揮官に復帰が決まると、ハメスの去就にも注目が集まったが、クラブに残留。しかし、エバートンのラファエル・ベニテス新指揮官の下、ここまでリーグ戦の出場機会が得られず、移籍先を模索しているようだ。

 記事によれば、ハメスは今夏の移籍市場でポルトガルの強豪・ポルトに復帰する可能性があったが、合意には至らなかった。そのため、一度は残留を決めたが、プレー機会を求めて中東クラブとの交渉のためにカタールに渡ったようだ。なお、中東の移籍市場は9月末までとなっており、近日中に結論が出そうだ。

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