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ドルトムントCEO、ハーランド来季残留は「困難」と認めつつ…「できる限りのことをする」

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、来季以降もFWアーリング・ハーランドをキープするのは難しいと感じているようだ。

 2020年1月のドルトムント加入以降、ここまで67試合で68ゴールと驚異的なペースで得点を量産するハーランド。今季もブンデスリーガ5試合で7ゴールと圧巻のプレーを続けているが、当然のようにメガクラブからの関心を集めている。

 今夏にもレアル・マドリーやパリSG、マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が騒がれていたが、ドルトムントは断固として放出を認めない方針を示していた。しかし、来季以降も残留させるのは困難と感じているようだ。『Welt am Sonntag』で、去就について語っている。

「(残留させるのは)もちろん、難しいことだと思う。だが、問題外だとは言わない。我々は将来的にトッププレイヤーをキープするために、できる限りのことをするつもりだ」

 なお、過去にはロベルト・レバンドフスキやピエール・エメリク・オーバメヤンを放出しながらも、その都度後継者を発掘してきたドルトムント。バツケCEOは「新たなトップストライカーを再び見つける自信があると、言わなければならない」とも明言している。

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