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レバンドフスキ大記録到達ならずも…首位バイエルンがG・フュルト撃破で公式戦8連勝

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バイエルンが敵地で快勝

[9.24 ブンデスリーガ第6節 G・フュルト1-3バイエルン]

 バイエルンは24日、ブンデスリーガ第6節でグロイター・フュルトとのアウェー戦に臨み、3-1で快勝を飾った。リーグ戦5連勝で首位をキープ。公式戦の連勝も8に伸ばした。

 最下位G・フュルトのホームに乗り込んだバイエルンは前半10分、左サイドのDFアルフォンソ・デイビスからのパスがDFに阻まれるも、こぼれ球をFWトーマス・ミュラーが左足で蹴り込み、先制に成功する。

 前半31分にはFWレロイ・サネの落としからMFヨシュア・キミッヒが右足でミドルシュートを決め、2-0でハーフタイムを迎えた。

 後半3分に後ろからのスライディングで決定機を阻止したDFバンジャマン・パバールが一発退場を命じられたものの、同23分にキミッヒのFKがG・フュルトのオウンゴールを誘発。相手の反撃を同42分の1点に抑え、3-1で逃げ切った。

 なお、この試合ではFWロベルト・レバンドフスキが、元西ドイツ代表の“爆撃機”ことゲルト・ミュラー氏が保持するリーグ歴代最多16試合連続ゴールまであと1つとしていたが、惜しくも無得点。リーグ戦の連続得点は15、公式戦の連続得点は19で止まった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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