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並外れた好成績…ベンゼマにレアル・マドリー指揮官アンチェロッティ「上質なワインのよう」

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好調を維持するFWカリム・ベンゼマ

 レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、所属するFWカリム・ベンゼマを称賛している。スペイン『アス』が伝えた。

 長年にわたってレアル・マドリーの最前線で活躍するベンゼマ。FWクリスティアーノ・ロナウド在籍時はチャンスメーカーとしての能力が目立っていたが、近年では得点力も際立っている。

 そして、2021-22シーズンは開幕からの公式戦7試合で8ゴール7アシストと並外れた成績。アンチェロッティ監督も、チームの好調を支えるベテランのエースに賛辞を送っている。

「彼のプレーを目の当たりにすれば、(バロンドールに)ノミネートされていなければいけないと思う。カリムには受賞するチャンスがあるし、それも今回が最後ではない。彼は上質なワインのようなんだ。時間が経つごとに素晴らしくなっていく」

 ラ・リーガにおいては開幕から6試合無敗(5勝1分)で首位に立っているレアル・マドリー。一方で、ライバルのバルセロナは5試合で2勝3分の7位と失意のスタートとなっている。

 アンチェロッティ監督はこのことについて、「他チームの不幸を喜ぶことはないし、自分のチームに集中して試合を楽しみにしている。バルセロナであれ、他チームであれ、物事がうまくいっていない時にそれを喜ぶことはない」とコメントした。

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