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インテルとアタランタの一戦は痛み分け、スーパーゴールの応酬で決着つかず

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インテルが終盤に追いついてドロー

 セリエAは25日に第6節を行った。インテルアタランタの対戦は、2-2のドローとなった。

 4勝1分で無敗を続けるインテルは、前半5分に先制に成功する。MFニコロ・バレッラのアーリークロスを、FWラウタロ・マルティネスが右足ダイレクトボレー。豪快にゴールに突き刺した。

 だが、アタランタもスーパーゴールでお返しの一発。前半30分、PA手前からMFルスラン・マリノフスキーが左足を一閃し、同点に追いついてみせる。さらに同38分には再びマリノフスキーがシュートを放ち、GKサミール・ハンダノビッチに阻まれるも、こぼれ球をDFラファエル・トロイが押し込み、2-1と試合をひっくり返した。

 勢いに乗るアタランタはその後もインテルのゴールを脅かす。追いかけるインテルも攻勢を強め、オープンな展開になっていく。すると後半26分、インテルはDFフェデリコ・ディマルコが敵陣のPA内で左足シュート。相手GKのはじいたところをFWエディン・ジェコがワンタッチで流し込み、2-2と試合を振り出しに戻した。

 インテルは終了間際にPKを得るが、ディマルコが決め切れず、そのまま試合終了。2-2で痛み分けとなった。

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