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山口、渡邉晋監督が退任「大変申し訳ありません」…名塚善寛HCが監督就任

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 レノファ山口FCは29日、渡邉晋監督の退任、名塚善寛ヘッドコーチの監督就任を発表した。

 渡邉監督は今季からチームを率い、第31節終了時点で8勝8分15敗の勝ち点32で15位という成績。ここ5試合で1勝4敗と思うように勝ち点を伸ばせておらず、25日の第31節長崎戦(●1-3)後、自身から退任を申し出たようだ。

 渡邉監督はクラブを通じて、「『J1で戦い続ける事ができるチームを作る』というレノファが掲げる明確なビジョンに惹かれ、この仕事を引き受けさせて頂きました。9ヶ月チャレンジをし続け、その先にある『2年でJ1昇格』を目指しここまで進んできましたが、その大きな目標から逆算した時、今の状況は到底満足できるものではありません。選手、チームを高みに導く事ができなかった責任を強く感じています。シーズン途中でこのような形になり大変申し訳ありません。残り11試合、レノファの選手たちが躍動する事を心から願っております」とコメント。

 また、河村孝代表取締役社長は「V・ファーレン長崎戦終了後に本人からの申し出があり、話し合いを重ねた結果、双方合意の上、監督を退任することとなりました。2020シーズンJ2リーグ最下位という大変厳しい状況の中で監督に就任していただき、今日までチームを率いていただいたこと感謝しています」と述べている。

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