リバプールMFジョーダン・ヘンダーソンは、ポルト戦でクラブ通算400試合出場を飾った喜びを語った。

　28日に行われたチャンピオンズリーグのグループB第2節で、リバプールは敵地でポルトと対戦。モハメド・サラーのゴールを皮切りに、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノが得点を奪って5-1で完勝し、グループ連勝を飾った。

　この試合に先発して73分までプレーしたヘンダーソンは、これがクラブ通算400試合目。節目の一戦を勝利で終えた同選手は、試合後に『BTスポーツ』で「今の気持ちを表現できない」と話し、思いを続けた。

「毎日このクラブのために全力を尽くそうとしている。このシャツをまとったすべての試合が光栄なことであり、当然のことのように感じたことはない。400回もできたことはとてもスペシャルだ。でも、僕にはまだこのクラブのためにできることがあると感じている」

　また、ヘンダーソンは試合を振り返りつつ、連勝を飾ったもののまだやるべきことが残っていると強調した。

「まだ4試合があるから、仕事が片付いたわけではない。2試合で良いパフォーマンスを見せ、それにふさわしい結果を得た。良いスタートだったけど、まだ終わっていない。試合を通して支配していたから、失点にはがっかりした。でも、素晴らしいゴールがあり、良いフットボールをしたから、この結果に満足しなければいけない」

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