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新たに秋田にJ1ライセンス!八戸とYS横浜にはJ2ライセンス!!福島はアカデミー項目の未充足で不交付に

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秋田にJ1ライセンスが交付される

 Jリーグは29日、2022シーズンのJ1・J2クラブライセンス判定結果を発表した。申請した55クラブのうち、45クラブにJ1ライセンス、9クラブにJ2ライセンスが交付された。前年度から新たにブラウブリッツ秋田にJ1ライセンス、ヴァンラーレ八戸Y.S.C.C.横浜にJ2ライセンスを認めた。

 しかし初めてJ2ライセンスの申請を行っていた福島ユナイテッドFCについては、選手の育成体制の項目で未充足判定があったことで不交付が決定した。J2ライセンスを取得するためにはアカデミーチームにおいて、U-15とU-18の所有が必須となっているが、日本サッカー協会(JFA)にチーム登録は完了しているが選手登録が行われていないことと、JFA公認の公式競技会への出場が行われていないことの2点が未充足となった。

 ただしクラブライセンス事務局の村山勉クラブライセンスマネージャーは「あくまでもFIB(クラブライセンス交付第一審機関)の決定。上訴が可能となっている」と付け加えている。
 
 またJ2ライセンスが交付されたFC今治については、昨年同様に順位でJ2昇格条件を満たした場合、来季開幕までに夜間照明を整備しなければいけないという解除条件付となった。

 なお、J3クラブのうち、アスルクラロ沼津とテゲバジャーロ宮崎はJ3クラブライセンスを申請。福島を合わせた3クラブのJ3ライセンス判定結果は10月のJリーグ理事会後に発表になる。

▽J1ライセンス
北海道コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
ブラウブリッツ秋田
モンテディオ山形
鹿島アントラーズ
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパクサツ群馬
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
横浜FC
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅FC
アルビレックス新潟
カターレ富山
ツエーゲン金沢
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
FC岐阜
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
ファジアーノ岡山
サンフレッチェ広島
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
ギラヴァンツ北九州
サガン鳥栖
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ
鹿児島ユナイテッドFC
FC琉球

▽J2ライセンス
ヴァンラーレ八戸
いわてグルージャ盛岡
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
AC長野パルセイロ
藤枝MYFC
ガイナーレ鳥取
カマタマーレ讃岐
FC今治(解除条件付)

▽J2ライセンス不交付
福島ユナイテッドFC

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