beacon

トイレ・屋根カバー率不足スタジアム公表…名古屋、C大阪、町田は制裁対象なくなる

このエントリーをはてなブックマークに追加

C大阪はヨドコウ桜スタジアムの改修により制裁対象を外れた

 Jリーグは29日、22シーズンのJ1、J2ライセンスの判定結果を発表した。クラブライセンスは交付されるものの、同時に制裁対象となるB等級基準の未充足に該当するトイレの数の不足および屋根のカバー率不足を指摘された本拠地スタジアムを持つクラブが公表された。

 毎年公表されるもので、新たにJ2ライセンスが交付されたヴァンラーレ八戸のプライフーズスタジアムとY.S.C.C.横浜のニッパツ三ツ沢球技場(横浜FCと共用)で指摘を受けた。

 一方で名古屋グランパスの本拠地のひとつだったパロマ瑞穂スタジアムが立て替え工事に入ったために制裁対象から外れた。またセレッソ大阪もヨドコウ桜スタジアムの竣工・供用開始に伴い制裁対象項目がなくなり、FC町田ゼルビアも町田GIONスタジアムのバックスタンドが完成したために、制裁対象項目がなくなっている。

▼トイレ・屋根のいずれも不足
・ブラウブリッツ秋田
ソユースタジアム

・ツエーゲン金沢
石川県西部緑地公園陸上競技場

▼屋根のカバー率のみ不足
・ヴァンラーレ八戸
プライフーズスタジアム

・いわてグルージャ盛岡
いわぎんスタジアム

・モンテディオ山形
NDソフトスタジアム山形

・栃木SC
栃木グリーンスタジアム

・ザスパクサツ群馬
正田醤油スタジアム群馬

・大宮アルディージャ
NACK5スタジアム大宮

・柏レイソル
三協フロンテア柏スタジアム

・横浜FC、Y.S.C.C.横浜
ニッパツ三ツ沢球技場

・湘南ベルマーレ
レモンガススタジアム平塚

・SC相模原
相模原ギオンスタジアム

・ヴァンフォーレ甲府
JITリサイクルインクスタジアム

・松本山雅FC
サンプロ アルウィン

・カターレ富山
富山県総合運動公園陸上競技場

・清水エスパルス
IAIスタジアム日本平

・ジュビロ磐田
ヤマハスタジアム

・ガイナーレ鳥取
Axisバードスタジアム

・ファジアーノ岡山
シティライトスタジアム

・サンフレッチェ広島
エディオンスタジアム広島

・カマタマーレ讃岐
Pikaraスタジアム

・愛媛FC
ニンジニアスタジアム

・FC今治
ありがとうサービス.夢スタジアム

・鹿児島ユナイテッドFC
白波スタジアム

・FC琉球
タピック県総ひやごんスタジアム

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP