新型コロナウイルス蔓延の影響で世界中の屋外イベントにも多くの制限を設けてきたが、スペインサッカー界は今週末より大きな節目を迎えることになりそうだ。スペイン当局が10月1日からサッカースタジアムの収容人数制限を終了することを全会一致で決定した。『マルカ』など複数メディアが伝えている。

　しかし座席数の100%を開放するもので、飲食の提供や喫煙は引き続き禁止。また引き続きのマスクの使用などを呼び掛けている。

　ラ・リーガは今週末、10月2日のアトレティコ・マドリー対バルセロナなど注目試合を予定している。

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