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びわこ成蹊スポーツ大の攻撃的MF泉柊椰、2年後“古巣”神戸加入が内定「スタジアム全てを自分のプレーで魅了」

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MF泉柊椰が2年後古巣神戸へ

 ヴィッセル神戸は1日、びわこ成蹊スポーツ大に所属するMF泉柊椰(20)の2023シーズンの加入内定を発表した。また、今季の特別指定選手にも認定されている。

 大阪府出身の泉は、神戸U-18を経て、現在はびわこ成蹊スポーツ大に所属。クラブは「スピードの緩急とフェイントを織り交ぜたドリブル突破でチャンスメイク、またはカットインからゴールも狙える攻撃的MF」と特徴を紹介している。

 古巣帰還内定となった泉は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを伝えた。

「このたび、ヴィッセル神戸に加入することになりました泉柊椰です。1つの目標であったプロサッカー選手として、ヴィッセル神戸に戻ることが決まり大変うれしく思います。

 これまで多くの人と出会い、様々な経験をしてきました。小さい頃から出逢いに恵まれ、指導者、チームメイト、両親など、色んな方々から多くの事を学び、そして吸収し、今の自分があります。

 ヴィッセル神戸でもスペシャルな選手の皆さんから多くの事を吸収し、追いつき追い越していけるように努力したいと思います。武器であるドリブルでフィールドを切り裂き、神戸のサポーターの皆さんだけでなく、スタジアム全てを自分のプレーで魅了し、多くの人に応援されるような選手になれるよう頑張りますのでよろしくお願いします」

以下、プロフィール

●MF泉柊椰
(いずみ・とうや)
■生年月日
2000年12月2日(20歳)
■身長/体重
174cm/62kg
■出身地
大阪府八尾市
■経歴
八尾太陽リンクスSC-柏田SC-神戸U-18-びわこ成蹊スポーツ大

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