ヴァンフォーレ甲府は1日、法政大FW飯島陸(21)の来季加入内定を発表した。また、今季の特別指定選手にも認定。背番号は37番に決まっている。

　埼玉県出身の飯島は前橋育英高を経て、現在は法政大に所属。第96回全国高校サッカー選手権大会では得点王に輝き、チームの優勝にも貢献した。飯島はクラブ公式サイトを通じて、以下のように意気込みを伝えている。

「この度、2022年シーズンよりヴァンフォーレ甲府に加入することになりました法政大学体育会サッカー部の飯島陸です。小さい頃からの目標であったプロサッカー選手としてのキャリアをヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブでスタートできる事を大変嬉しく思います。

　自分の強みである運動量、動き出し、仲間とゴールに向かうプレーを活かし、1日でも早くチームの勝利に貢献できるよう頑張ります。そして何より、結果という部分でチームに貢献し、Jリーグ得点王、甲府から世界に羽ばたいて活躍できるような選手になりたいです。

　また、プロとしての第一歩を踏み出せるのは、私を育ててくれた両親、これまでサッカーを教えてくれた監督、コーチ、支えてくださった全ての方のおかげです。その恩返しをピッチの上で表現したいと思います。

　最後にヴァンフォーレ甲府のファン、サポーターの皆様と1日でも早く共に勝利を喜び合えるように頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします」

以下、プロフィール

●FW飯島陸
(いいじま・りく)
■生年月日
1999年11月17日(21歳)
■身長/体重
166cm/64kg
■出身地
埼玉県
■代表歴
U-19日本代表
■経歴
児玉ディパーチャFC-江南南サッカー少年団-クマガヤSC-前橋育英高-法政大(在学中)

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