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マンUは好連係からマルシャル先制弾も…エバートンに後半追いつかれて痛み分け、今季初の2試合未勝利

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エバートンが追いついて痛み分け

[10.2 プレミアリーグ第7節 マンチェスター・U 1-1 エバートン]

 プレミアリーグは2日に第7節を行った。マンチェスター・ユナイテッドエバートンの対戦は、1-1で痛み分けに終わった。

 4勝1敗1分で同勝ち点13の両者の一戦。ユナイテッドは4-2-3-1の布陣で、FWエディンソン・カバーニが1トップに入り、2列目はFWメイソン・グリーンウッド、MFブルーノ・フェルナンデス、FWアントニー・マルシャルが並んだ。

 ユナイテッドは前半43分に先制。中盤右サイドのグリーンウッドがPA手前にパスを送り、B・フェルナンデスがトラップしながらマークをかわす。PA左にラストパスを通すと、最後はマルシャルが右足シュートで叩き込んだ。

 前半を1-0で折り返したユナイテッドは、後半12分に2枚替え。マルシャルとカバーニを下げ、FWジェイドン・サンチョとFWクリスティアーノ・ロナウドを投入した。しかし、追加点を狙うも、後半20分に同点に追いつかれてしまう。

 エバートンはロングカウンターからFWデマライ・グレイが左サイドを突破。MF{{アブドゥライェ・ドゥクレ}がつなぎ、右サイドにパスを出すと、最後はMFアンドロス・タウンゼントがPA内に入り込み、右足シュートを決め切った。タウンゼントはC・ロナウドのゴールパフォーマンスをお見舞い。試合は1-1の振り出しに戻った。

 エバートンは後半40分にDFジェリー・ミナがゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定でノーゴールになった。

 試合はそのまま1-1のドロー。ユナイテッドは先制後に追加点を奪えず、勢いを相殺される。今季初の2試合未勝利となった。

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