beacon

冨安は4戦連続先発出場…アーセナルの連勝はストップ、ブライトンとスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセナルDF冨安健洋

[10.2 プレミアリーグ第7節 ブライトン 0-0 アーセナル]

 プレミアリーグは2日、第7節を行い、DF冨安健洋が所属するアーセナルブライトンのホームに乗り込み、0-0で引き分けた。

 加入後、3試合連続先発出場を果たして3連勝に貢献する冨安は、この日もスターティングメンバーに名を連ねて右SBの位置でスタートした。

 激しい風雨の中、ともになかなか好機を生み出せずに試合が進む。前半21分には左サイドからFWエル・モペーが送ったクロスをGKアーロン・ラムスデールがファンブル。ブライトンにチャンスが訪れるが、こぼれ球に反応したDFルイス・ダンクのシュートは枠を外れてしまう。前半23分にはアーセナル。右サイドのFWブカヨ・サカのクロスからFWピエール・エメリク・オーバメヤンが放ったヘディングシュートはポストを叩いてしまった。

 なかなか決定機を生み出せないアーセナルに対し、ブライトンはフィニッシュまで持ち込む場面を創出。しかし、シュートを枠内に飛ばすことができずに0-0のまま前半を折り返した。

 0-0のまま後半も試合が進むと、同18分にアーセナルベンチが動き、MFマルティン・ウーデゴーアに代えてFWニコラ・ペペを投入。さらに同27分にはオーバメヤンに代えてFWアレクサンドル・ラカゼットをピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。

 後半31分には冨安の縦パスをラカゼットが落とし、MFトーマス・パーテイがスルーパス。抜け出したMFエミール・スミス・ロウがPA内まで持ち込み、右足シュートを放つもGKロベルト・サンチェスに阻まれてしまった。

 その後も両チームともにゴールを狙ったものの、最後までスコアは動かず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集

TOP