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浅野拓磨が1トップで先発復帰も不発…ライプツィヒが連勝! ボーフムは5試合勝利なし

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先発に復帰した浅野

[10.2 ブンデスリーガ第7節 ライプツィヒ3-0ボーフム]

 ブンデスリーガは2日、第7節を行い、日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムライプツィヒと対戦し、0-3で敗れた。前節負傷から復帰した浅野は6試合ぶりに先発復帰を果たし、後半33分に交代した。

 浅野は1トップに入ると、最前線で体を張り、積極的にプレッシャーをかける。前半17分には背後へと抜け出す場面をつくったが、DFモハメド・シマカンに対応され、フィニッシュには持ち込めず。0-0で前半を折り返したが、後半はライプツィヒがゴールを畳み掛けた。

 ライプツィヒは後半24分に2枚替えを敢行すると、直後に交代策が的中した。MFソボスライ・ドミニクが左CKでクロスを蹴り込み、FWユスフ・ポウルセンが頭で押し込んだ。その3分後にはFWアンドレ・シウバのスルーパスに抜け出したMFクリストファー・エンクンクが左足ループでGKの頭上を抜き、2-0にリードを広げた。

 後半33分に浅野がベンチに下がると、その直後にエンクンクがネットを揺らし、ドッペルパック(1試合2得点)を達成。ライプツィヒが3-0で完勝し、今季初のリーグ連勝。ボーフムは5試合未勝利(1分4敗)と苦戦している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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