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新天地カタールでスタンド観戦、ホラー映画を観るかのようなハメスの表情が話題に

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MFハメス・ロドリゲスの表情が話題に

 カタール・スターズリーグ(1部)のアルラーヤンに加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが2日、アルアハリ・ドーハとのリーグ戦(○1-0)をスタンド観戦した。その時の唖然とした表情が話題となっているようだ。イギリス『ザ・サン』が伝えている。

 ハメスは昨季にエバートンへ加入し、レアル・マドリー時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督の下、プレミアリーグ23試合で6ゴール5アシストを記録。だが、今季はラファエル・ベニテス新監督の構想外となり、公式戦の出場がないまま先月22日にアルラーヤン完全移籍が発表された。

 同紙は「ハメス・ロドリゲスは週末にスタンドから新チームを眺めていたが、明らかに印象が悪かったようだ」と記し、オーストラリア『ABCスポーツ』のエバン・モーガン・グラハム氏がツイッターに投稿した動画を掲載。映像は前半27分から数秒間のハメスの様子が収められており、口を半開きにしたコロンビア代表MFは、まるでホラー映画でも観ているかのような凍りついた表情で試合の行方を目で追っている。

 同紙は「彼の表情から察するに、試合をあまり楽しめなかったようだ」と見解を示し、「眼鏡をかけたロドリゲスは口を半開きにし、自分が見ているものにぞっとしているようだった。そして、それはネット上でも注目された」とレポートした。

 2014年ブラジルW杯でゴールデンブーツ(得点王)を獲得した経験もあるハメスの目に、新天地カタールのサッカーはどのように映ったのだろうか。


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