イングランドサッカー協会(FA)は5日、カタールW杯欧州予選2試合に臨むイングランド代表メンバーにMFジェームズ・ウォード・プラウズ(サウサンプトン)を追加招集すると発表した。すでにチームに合流している。

　同選手はセットプレーのキッカーをこなせるキックの名手。FKからプレミアリーグ通算10ゴールを決めた実績を持つ。

　一方、EURO2020で主力ボランチを務めていたMFカルビン・フィリップスが負傷離脱。直近のリーグ戦後、メディカルチェックに通らなかったという。

　イングランド代表では前日4日、FWタミー・エイブラハム(ローマ)とDFベン・チルウェル(チェルシー)も追加招集されており、これで3人目となった。

　イングランドは9日に敵地でアンドラ戦、同12日にホームでハンガリー戦を行う。

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