柏レイソルは6日、柏レイソルU-18に所属するDF田中隼人、FW升掛友護、FW真家英嵩の3選手がトップチーム昇格すると発表した。

　田中は身長188cmの大型DFで、すでに2種登録された今季、ルヴァンカップ3試合で先発(うち2試合フル出場)を飾るなど、非凡な才能をみせている。

　3選手はクラブを通じコメントを発表。プロの舞台での活躍を誓っている。

以下、コメント

●田中
「幼い頃、日立台のピッチでプレーする選手を観て、柏レイソルの選手になりたいと強く思いました。プレーすることを夢見ていたクラブでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。謙虚な気持ちを忘れず、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。柏レイソルに関わるすべての皆様、よろしくお願いします」

●升掛
「幼いころからの夢を、この柏レイソルというクラブで実現できてとても嬉しく思います。歴史あるこの柏レイソルというチームの一員として覚悟をもって闘いたいと思います。ここまで支えてくれた多くの方々に恩返しができるよう日々努力したいと思います。応援よろしくお願いします」

●真家
「小さい頃からの一つの夢であったプロサッカー選手になることを、小学4年生から育ててもらった柏レイソルという大好きなクラブで叶えられて嬉しく思います。大怪我があり、難しい時間を過ごすこともありました。しかし、家族、友達、チームメイト、監督、コーチ、メディカルスタッフ、病院の先生方など、これまで出会った多くの方々の助けや支えのおかげで、ここまで進んでくることができました。本当に感謝しています。これからも、感謝の気持ちを忘れずに結果という形で恩返ししていきたいと思います。

　トップチームでは誰よりも点を取り、柏レイソルの勝利とタイトル獲得に貢献していきたいです。1人の選手として人間として成長し、自分が目指す憧れの場所へと突き進んでいきます」

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