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バルセロナMFガビがU-19&U-21を飛び越え、スペイン史上最年少17歳62日でA代表デビュー!

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MFガビがスペイン代表で最年少デビュー

 バルセロナのMFガビが6日、スペイン代表で史上最年少となる17歳62日でデビューを飾った。同日のUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のイタリア代表戦(○2-1)でスタメン出場。背番号9を着けて後半38分までプレーし、スペインの決勝進出に貢献した。

 バルセロナのクラブ公式サイトによると、これまでの最年少記録は元ビルバオのアンヘル・スビエタ氏が1936年4月に打ち立てた17歳284日。昨年9月にはガビのチームメイトであるFWアンス・ファティが17歳308日でデビューを果たし、歴代2位に続いていた。

 ガビはU-19、U-21代表を飛び越えてのA代表最年少デビューとなる。バルセロナBで通算3試合の出場しかないまま今季のプレシーズンでトップチームに帯同し、8月29日のラ・リーガ第3節ヘタフェ戦(○2-1)で途中投入によってトップチーム初出場。クラブ歴代4番目の若さでリーグ戦デビューし、約1か月後にスペインの歴史を塗り替えることになった。

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