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「自分にとって大事な場所である徳島のために」10番MF渡井理己が県内の児童養護施設にサッカーボール70球を寄贈

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徳島ヴォルティスのMF渡井理己がボールを寄贈

 徳島ヴォルティスは8日、MF渡井理己(22)が社会貢献活動の一環として徳島県内の児童養護施設に入所する児童に対し、サッカーボール70球を寄贈したことを発表した。

 静岡県出身の渡井は静岡学園高から2018年に徳島に加入した。2020年シーズンから背番号10を付け、J2優勝に貢献。今季はここまでJ1リーグ26試合に出場している。

 渡井はクラブ公式サイトを通じて「今シーズンで、僕自身の徳島ヴォルティス在籍期間も4年目となりました。プロサッカー選手である自分にとって大事な場所である徳島のために貢献したいという想いを表現するために、今回、微力ではありますが徳島県内の児童養護施設にサッカーボールを寄贈させていただくことといたしました。現在、個人・渡井理己としてnoteでブログを発信しており、たくさんの方に有料記事をご覧いただいております。本当にありがとうございます。今回のサッカーボールは、その収益から寄贈させていただきます!今後も、人のために役立つことで自分に出来ることをおこなっていきたいと思います。リーグは終盤戦となりましたが、チームは残留に向けて一丸となって戦っています。引き続き、応援よろしくお願いします!」とボール寄贈の経緯とリーグ終盤に向けた意気込みを伝えた。

■寄贈品
サッカーボール70球
※徳島県内の児童養護施設(7施設)に各10球ずつ

■寄贈先
阿波国慈恵院、徳島児童ホーム、常楽園、鳴門子ども学園、たちばな学苑、宝田寮、加茂愛育園

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