ドイツ代表FWトーマス・ミュラーがルーマニア戦勝利について喜びを語った。ドイツ『RTL』が伝えている。

　ドイツは8日、カタール・ワールドカップ欧州予選第7節でルーマニアと対戦。前半に先制点を許すも、後半にMFセルジュ・ニャブリとミュラーがゴールを挙げ、2-1と逆転勝利を収めた。ミュラーは試合後、このように試合を振り返る。

「非常に献身的なゲームをし、多くのことを試した。しかし、0-1で迎えたハーフタイムは良い気分ではなかった。ファンの皆さんに助けられた。2点目を取ったとき、ファンは文字通り爆発した。ピッチ上でのつながりを感じることができた。ビハインドを負っても、それまでにやったことがすべて悪いわけではないことがわかった。その後も結果を残せた時は嬉しいね」

　また、MFヨシュア・キミッヒは「ゴールを決めるのは簡単ではなかったが、チームは戦い、全力で臨んだ。決してあきらめずにトライし続けた。しかし、最終的には勝利に値するものだった」とコメントした。

　なお、ドイツは予選4連勝。グループJの首位をキープしている。

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