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山形が秋田との「奥羽本戦」で勝利! 来季アウェー戦の“特権”を獲得

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山形が秋田に2-1で勝利

[10.10 J2第33節 山形2-1秋田 NDスタ]

 J2第33節が10日に行われ、8位モンテディオ山形は本拠地NDソフトスタジアム山形で12位ブラウブリッツ秋田に2-1で勝利した。前半4分にMF樺山諒乃介のJリーグ初得点で先制し、後半33分に秋田のMF沖野将基に同点弾を許したが、同38分にMF中原輝のゴールで勝ち越し。隣接する両チームのダービーマッチ「奥羽本戦」を制し、リーグ戦2試合ぶりの白星を挙げた。

 ダービーマッチの呼称は両県を結ぶJR奥羽本線にかけており、今季の直接対決2試合で勝ち点をより多く得たチームが「奥羽本戦」初代王者として、2022年シーズンの対戦でホームアウェーともに1stユニフォームを着用する権利を獲得する(来季のカテゴリーが異なる場合、権利は無期延期)。

 4月17日に秋田の本拠地ソユースタジアムで開催された第8節はスコアレスドロー。今節の結果により、山形が来季の“特権”を手にした。

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