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[プレミアリーグWEST]2位・名古屋U-18が1-0勝利。東福岡vs神戸U-18はドロー決着:第14節

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ヴィッセル神戸U-18は後半10分にMF仁科星哉(左)が同点ゴール

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 WESTは10日、第14節の2試合を行った。

 クラブユース選手権王者で2位の名古屋グランパスU-18(愛知)は、開幕6連敗中のセレッソ大阪U-18(大阪)と対戦。U-16日本代表候補FW貴田遼河の挙げた1点を守り、1-0で勝った。

 7位・東福岡高(福岡)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)との一戦は前半33分、MF吉岡優希の右CKからファーサイドのMF楢崎海碧が頭で決めて東福岡が先制する。神戸U-18は前半からボールを支配する時間を増やし、長短のパスで揺さぶりをかけるが、東福岡の好守の前に1点が遠かった。それでも後半10分、右サイドからその守りを攻略し、MF仁科星哉が同点ゴール。一気に勝ち越しを狙う神戸U-18に対し、東福岡も快足MF浦十藏を活用した攻撃やセットプレーから勝ち越しのチャンスを作るが、互いに決めきることができず、1-1で引き分けている。

【第14節】
(10月9日)
[大津町運動公園多目的広場CD]
大津高 1-0 サンフレッチェ広島ユース
[大]一村聖連(21分)

[SAGAサンライズパーク球技場北(人工芝)]
サガン鳥栖U-18 1-1 京都サンガF.C.U-18
[鳥]増崎康清(78分)
[京]小山真生(21分)

[OFA万博フットボールセンター グラウンドB]
ガンバ大阪ユース 1-0 ジュビロ磐田U-18
[大]南野遥海(20分)

(10月10日)
[東福岡高校グラウンド]
東福岡高 1-1 ヴィッセル神戸U-18
[東]楢崎海碧(33分)
[神]仁科星哉(53分)

[トヨタスポーツセンター(人工芝)]
名古屋グランパスU-18 1-0 セレッソ大阪U-18
[名]貴田遼河(42分)

※日程はJFA参照


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