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長らく“追放状態”だったベンゼマ、フランス代表での初タイトルに歓喜!「本当に欲しかったんだ」

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 フランス代表FWカリム・ベンゼマが、UEFAネーションズリーグ優勝に喜びを爆発させた。

 10日に行われたネーションズリーグ決勝戦で、スペインと対戦したフランス。後半に先制を許したが、ベンゼマのスーパーゴールで同点に追いつくことに成功。80分にはキリアン・ムバッペが逆転弾を奪い、2-1で勝利。2代目王者に輝いている。

 見事な同点弾を奪い、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたベンゼマ。長らくフランス代表から“追放状態”だったが、今夏のEURO2020で約5年半ぶりに復帰を果たすと、ネーションズリーグで代表チームでの自身初タイトルを獲得している。試合後には『M6』で喜びを爆発させた。

「(夢のような夜?)チームとしても、個人としてもそうだね。フランス代表で本当にトロフィーが欲しかったんだ。簡単ではなかったよ」

「このチームのキャラクターの強さを示せたと思う。決して投げ出したりしなかったし、パニックにもならなかった。我慢できるのは偉大なチームの証明だ」

「このアドバンテージを生かして、ワールドカップに向けてしっかりと準備したいね……そして優勝しよう!」

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