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嘆くエトー氏「最近のバルセロナは見ていて辛いよ」

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かつてバルセロナでプレーしたFWサミュエル・エトー

 今季、バルセロナは厳しいシーズンを送っている。かつて在籍したサミュエル・エトー氏は、古巣の試合に満足していないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 FWリオネル・メッシという大看板が抜けたチームは、ラ・リーガで3勝3分1敗の勝ち点12で9位に低迷。UEFAチャンピオンズリーグではクラブ史上初の2連敗を喫するなど、不振が続いている。

「最近のバルセロナは見ていて辛いよ」とエトー氏は、『フェスティバル・デロ・スポルト・ディ・トレント』に明かしている。

「このクラブを愛する者にとって、今は厳しい時期だ。欧州CLのグループリーグ敗退を受け入れるのは難しいだろう。私はまだ彼らが通過できると信じているよ」

 10月24日にはラ・リーガ第10節でレアル・マドリーと対戦するクラシコを迎える。エトー氏は「バルセロナのスタートダッシュは良くなかったけど、クラシコは特別な試合なんだ。選手たちはシーズンの流れを変えるために、この試合を最大限に活用しなければならない」と“後輩”たちに発破をかけた。

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