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ワイナルドゥムがパリSGでの現状に不満「僕が望んでいたものではない」「とても難しい」

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MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが現状に不満

 パリSGのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムがクラブでの現状について「望んでいたものではない」と明かした。オランダ『NOS』が伝えている。

 ワイナルドゥムは中盤の要として活躍していたリバプールを昨季限りで退団し、今夏に3年契約でパリSGに加入。リーグアン開幕からスタメン出場を続けていたが、最近はマウリシオ・ポチェッティーノ監督が中盤にMFマルコ・ベッラッティやMFイドリッサ・ゲイェを起用していることもあり、プレー時間が減少している。

 同メディアによると、オランダ代表MFはこの状況に「完全に満足しているとは言えない。状況は僕が望んでいたものではない」と不満を吐露。一方で「それもまたサッカーであり、僕は対処法を学ばなければならない。僕はファイターだ。前向きに考え、それを好転させるために一生懸命努力する必要がある」とも語っている。

 ただ、自身の現状に関してポチェッティーノ監督と話す機会はまだないという。ワイナルドゥムは「僕はここ数年、たくさんプレーをしていて、常にフィットしていたし、とてもうまくいっていた。これまでとは違うので、慣れるしかない。新しいステップを本当に楽しみにしていたが、こんなことになってしまった。とても難しいよ」と話した。

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