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アウェーでの日本代表戦も「心配ない」…オーストラリア連盟、W杯予選12連勝へ自信

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日本戦に臨むオーストラリア代表

 日本代表との対戦を間近に控える中、オーストラリアサッカー連盟(FFA)が公式HPでこの一戦をプレビューしている。

 アジア・ワールドカップ最終予選を戦う日本。しかし開幕3試合で2敗を喫するなど、苦境に立たされている。一方のオーストラリア代表は、先日には日本が敗れたオマーンを3-1で破り最終予選で3連勝。W杯予選史上初となる11連勝を達成するなど、絶好調だ。そんな中で12日、埼玉スタジアムで両者が激突する。

 FFAは「第1戦で日本に勝ったオマーンを撃破したことで、自信を持って東京に乗り込む」とし、「埼玉スタジアムで“サムライブルー”に勝てば、5大会連続の本大会出場権をほぼほぼ手中に収めるだろう」と指摘。そして、以下のように続けた。

「サッカルーズは2009年から日本との対戦で勝利がなく、敵地で勝ったことがない。だが、これは心配いらないだろう。11連勝中10勝はオーストラリア以外の国であり、アウェーでの試合にも不安はない」

 その一方で、日本の状況について「過去3試合で2敗。予選突破には勝利が必要不可欠だ」と指摘。「オーストラリアが12連勝達成すれば、日本はW杯自力出場の現実的な可能性に終止符を打つことになる」と綴った。

 そして「日本は最初の3試合で2度敗れた。今回の試合は、双方にとって大きな意味を持つクラシックな一戦になるだろう」と締めくくっている。

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