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日本代表入りも期待されるアペルカンプ真大、病気を理由にU-21ドイツ代表を離脱

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MFアペルカンプ真大がU-21ドイツ代表を離脱

 ドイツサッカー連盟(DFB)は12日、デュッセルドルフ(ドイツ2部)のMFアペルカンプ真大がU-21ドイツ代表から離脱したことを発表した。

 ユース年代のドイツ代表の公式ツイッター(@DFB_Junioren)によると、アペルカンプは病気による体調不良を理由にチームのホテルを離れ、さらなる検査を受けるためにドイツへ向かったという。

 ドイツ『南ドイツ新聞』はチームを率いるアントニオ・ディ・サルボ監督がテレビ番組の取材で「シンタは昨夜、医師に相談し、体調が良くないと言っていた。その後、クラブとの協議の結果、帰ることになった」と語ったことを伝えている。

 アペルカンプはドイツ人の父と日本人の母を持つ東京都出身の20歳。デュッセルドルフの下部組織から昨年9月にプロデビューを果たした。今季はここまでリーグ戦9試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。すでにU-21ドイツ代表で2試合に出場しているが、将来的な日本代表入りも期待されている。

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