beacon

ネイマール先制点から大量4発、ブラジルが11戦無敗をキープ! ウルグアイはスアレスFK弾も屈す

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWネイマールが先制点

 カタール・ワールドカップ南米予選は14日に第12節を行った。ブラジル代表ウルグアイ代表と対戦し、4-1で快勝。

 グループ首位を走るブラジルは、11日の第5節延期分・コロンビア戦をスコアレスドローで終え、予選10試合目にして全勝がストップ。しかし、それで調子を落とすことはなく、今節も序盤からゴールを挙げていく。

 前半10分、PA内への浮き球パスにFWネイマールが反応。2022年カタールW杯を代表最後の舞台に選んだ背番号10は、相手GKをかわしつつ、冷静に先制ゴールを決め切った。18分にはネイマールのシュートのこぼれ球をFWラフィーニャが決め、前半を2-0で折り返す。

 後半にはウルグアイも反撃。後半11分、FWエディンソン・カバーニがPA中央からシュートを決めるが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。すると、ブラジルが13分にさらに追加点。ロングカウンターをラフィーニャが沈め、3-0と点差を広げた。

 ウルグアイは後半32分に一矢報いる。PA手前でFKを得ると、FWルイス・スアレスが右足シュート。直接ゴール右隅に突き刺し、1-3と点差を縮めた。

 だが、ブラジルが最後にダメを押す。後半38分、ネイマールがふんわりとPA内に浮き球パスを送ると、FWガブリエウ・バルボーザが頭で合わせる。勝利を決定づける4点目を決め、ブラジルが4-1で無敗を守り切った。

●カタールW杯南米予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧

TOP