横浜FC小川慶治朗がオーストラリア移籍「異国の地で必ず成長してきます!」
横浜FCは15日、MF小川慶治朗(29)がオーストラリア・Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズに期限付き移籍することを発表した。期間は2021年10月16日から2022年6月30日まで。
ヴィッセル神戸でプロデビューした小川は、18年に1シーズンのみ湘南にレンタル移籍後、再び神戸に復帰。その後、今季から横浜FCに完全移籍をしていた。今季はリーグ戦23試合1得点、ルヴァン杯3試合出場を記録している。
クラブ公式サイトを通じ、小川は「この度、ウェスタンシドニーワンダラーズFCに期限付き移籍することになりました!海外でプレーすることはプロサッカー選手になる前からずっと夢でした」と移籍決定の経緯を伝えている。
「まず、今シーズンはチームも個人も思い描いていたような成績は残せていなくてもどかしい思いをしていました」
「終盤にきてチームも好調になってきており、残留に向けてチームは更に団結していますし、奇跡の残留ができると信じています!そのような中、チームを離れるのは本当に難しい決断でした」
「しかし、僕の夢を理解し移籍の背中を押して下さったクラブを始め、監督、フロントスタッフには心から感謝しています!」
「サポーターの皆様には、なかなか勝てない中でもいつも最高の後押しをしてもらいすごく感謝しています!残留を信じ、最後まで諦めずに横浜FCのサポートをよろしくお願いします!覚悟を持って、異国の地で必ず成長してきます!」
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ヴィッセル神戸でプロデビューした小川は、18年に1シーズンのみ湘南にレンタル移籍後、再び神戸に復帰。その後、今季から横浜FCに完全移籍をしていた。今季はリーグ戦23試合1得点、ルヴァン杯3試合出場を記録している。
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「終盤にきてチームも好調になってきており、残留に向けてチームは更に団結していますし、奇跡の残留ができると信じています!そのような中、チームを離れるのは本当に難しい決断でした」
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