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リバプールは南野拓実ら3選手を放出すべき…英記者が主張「明らかにクロップの構想に入っていない」

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リバプールのFW南野拓実

 リバプールで、南野拓実をはじめとした3選手は戦力とみなされていないのだろうか。

 2020年冬にリバプールに加入した南野はなかなか出番に恵まれない状況が続く。昨シーズン後半はローンでサウサンプトンに活躍の場を移したが、復帰した今シーズンはカラバオカップで2ゴールを決めながらも公式戦出場は2試合にとどまり、リーグ戦では出番がないままだ。

 ハーベイ・エリオットが長期離脱しても状況が改善しない日本代表FWとともに、ディボック・オリギやアレックス・オックスレイド・チェンバレンもここまで公式戦でほとんど出番を得られていない。フットボールジャーナリストのエメット・ゲイツ氏はイギリス『GIVEMESPORT』で、リバプールが以上3選手を放出すべきと主張した。

「彼ら3人は放出が必要な選手たちだと思う。しかし出場機会を得ていない状況で、余剰戦力をクラブから取り除くことは難しいとも思う」

「彼らは複数のポジションでプレーできるだけの能力があるが、明らかに(ユルゲン)クロップの構想に入っていない。だからプレミアリーグの格下相手だったり、国内カップ戦でしかプレー時間を得られるチャンスがないんだ」

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