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バルセロナ、18歳ペドリと2026年まで契約延長! 契約解除金は1300億円超え

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バルセロナのMFペドリ

 バルセロナは14日、スペイン代表MFペドリ(18)との契約を2026年まで延長したことを発表した。

 2002年生まれのペドリは、20年にラス・パルマスから2年契約でバルセロナに加入。昨季はラ・リーガで37試合に出場し、インパクトを残すと、21年3月にはスペイン代表に初招集され、同25日にカタールW杯欧州予選のギリシャ代表戦でデビューを果たした。

 今夏行われたEURO2020(欧州選手権)では、スペイン代表として史上最年少(18歳201日)で欧州選手権に出場したほか、ノックアウトラウンドに史上最年少(18歳215日)で出場した選手となり、同大会の若手最優秀選手に選出。U-24スペイン代表として東京五輪にも出場し、銀メダルを獲得した。

 新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降、財政難が続くバルセロナ。それでも、ペドリとの新契約締結を最優先事項に交渉を続け、今回合意に達した。契約解除金は10億ユーロ(約1325億円)に設定。現地時間15日にサインが交わされる。

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