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バルセロナ、マンチェスター・Uで不遇のリンガード獲得へ?

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 バルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードを注視しているようだ。『ESPN』が伝えた。

 マンチェスター・Uユース出身のリンガードは、昨シーズン後半に出場機会を求めてウェストハムにレンタル移籍。ここでリーグ戦16試合9ゴール5アシストと躍動したことで再び評価を高めたが、ウェストハムが移籍金の折り合いをつけることができず、今季にマンチェスター・Uに復帰した。

 しかし、厳しいポジション争いの中で今季ここまでリーグ戦でスタメンなし。しかし、途中出場での3試合で2ゴールを挙げているアタッカーはイングランド代表にも招集され続けるなど一定の評価を受けている。

『ESPN』によれば、マンチェスター・Uで不遇をかこつリンガードに対してはバルセロナとミランが興味を強めているとのこと。クラブとの契約が今季限りとなっているリンガードは、スペインやイタリアでの新たな挑戦に前向きの模様。来年のカタール・ワールドカップにおける代表での自身の立ち位置を強めるためにも、クラブと契約延長せずに移籍することを考慮しているとのことだ。

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