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レアル移籍は既定路線か…パリSG資金調達もキリアン・ムバッペは金銭交渉に興味なし?

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去就が注目されるFWキリアン・ムバッペ

  パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの移籍の意志が揺らぐことはなさそうだ。スペイン『アス』が報じた。

 移籍市場においても常に注目を集め、パリSGとの現行契約が2022年夏までとなっていることから退団の可能性が高まっているムバッペ。継続して関心を示してきたレアル・マドリーが獲得に近づいていると見られている。

 そんな中、フランス『Le Parisien』は新型コロナウイルスによる損失をカバーするためにパリSGが1億7100万ユーロを増資によって調達する予定だと報道。同時に、ムバッペを慰留する狙いも含めての資金調達であることが伝えられた。

 しかし、『アス』によればレアル・マドリーの自信は揺るがないとのこと。同メディアがレアル・マドリーの関係者から仕入れた情報として、ムバッペは自身の意志で移籍を決断しており、そこに金銭的な理由は発生していないようだ。

 また、関係者談として「どんなお金を払っても彼はPSGとの契約を延長しないだろう。しばらく前に決断を下しており、それを変えることはできない。彼はレアル・マドリーで成功したいと思っていて、すべきことは6月末まで夢が叶うのを待つことだけだ」とのコメントも紹介。強い表現で、移籍が既定路線であることが主張されている。

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