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「いつも彼はわざとやっている」メッシがブラジル人主審に苦言

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FWリオネル・メッシが主審に不満

 アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(パリSG)が15日のカタールW杯南米予選・ペルー代表戦で主審を務めたブラジル人のウィルトン・サンパイオ氏に対し、「わざとやっているようにしか見えない」と苦言を呈した。

 メッシはFWラウタロ・マルティネス(インテル)のゴールで1-0の辛勝となった試合後、自身のインスタグラム(@leomessi)を更新。「タフな試合で、プレーするのが難しかった。風が強く、彼らは全員が下がっていてスペースがなかった。レフェリーが僕らに指示を出すときはいつも同じだ。わざとやっているようにしか見えない。でも、目的に近づくための重要な3ポイントだ」とゲームを振り返る中で、サンパイオ主審のジャッジにも触れた。

 スペイン『マルカ』によると、メッシは同試合でペルーの激しいチャージに対するサンパイオ主審の判定に不満を抱いていたとみられる。同主審は今夏のコパ・アメリカ2021準々決勝・エクアドル代表戦(○3-0)でもアルゼンチンの選手たちから指摘を受けており、そうした背景もあって同紙いわく「(メッシが)このフレーズを炸裂させた」ようだ。

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